リズム練習ってそんなに大事!?

 

こんにちは。

エリナです。

 

皆さん、

ピアノの練習の進み具合はどうですか?

え?

うまく弾けない箇所がある?

 

今回はそんな人のために

16分音符や32分音符などの

音が細かくて、

比較的速いフレーズの練習方法

を紹介します。

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ショパン作曲「子犬のワルツ」 冒頭

例えばこんな箇所です。

 

指が速く回らないし、

ゆっくり弾いていても

面白くないですよね。

 

この練習方法を使えば

効率的に練習ができます。

テンポを速くしても

指が動くようになります。

 

加えて、

暗譜するときにも苦労が少ないです。

 

反対にいうと、

なかなかスムーズに弾けないし、

暗譜するときも苦労します。

 

弾けなくてイライラして

楽しくない!!

なんて思ってほしくありません。

 

ですので、

早速紹介していきますね!

 

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やることは、

 

指練習

 

それだけです。

 

えー。やっぱり指練習なのー。

と思った方。

 

そうです。

最低限の基礎は大切なんです。

 

指が動かないのに無理やり弾いて

そのうち弾けるようになるのを待つよりも、

指を動かすための訓練をした方が

速く上達します。

 

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では、

具体的にどんな練習をしたらいいのか

説明していきます。

 

大切なのは

色々なリズム

で指練習すること。

 

曲を8小節とか

切りのいいところで区切って、

弾けないところだけ

色々なリズムで弾いてみてください。

(上の子犬のワルツなら右手だけ)

 

 

例えば、

・符点 f:id:e-piano:20190210205846g:plain

 

・逆符点 f:id:e-piano:20190210205741g:plain

 

シンコペーションf:id:e-piano:20190210210801p:plain

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などなど。

 

他にも自分で作ってもいいですし、

たくさんの種類のリズムで

練習してみてください。

 

そして最後に絶対やってほしいのが

スタッカート

で弾いてみることです。

 

弾けてないところや弱い指が

明らかにわかりますよ。

 

 

それでは最後まで読んでいただき、

ありがとうございました!

エリナ