アルペジオって何それおいしいの!?
こんにちは。
エリナです。
突然ですが、
って難しくないですか!?
楽譜は簡単そうに見えるのに
音外しまくる!!
アルペジオは和音を分解して
一つ一つの音を低い方から、
または高い方から弾くものです。
有名な曲だと
・バッハ 平均律クラヴィーア第1巻 第1番
などがあります。
でも、上のアルペジオだらけの曲じゃなくても
ある時突然曲中に出てきたりしますよね。
今回はアルペジオをうまく弾けるようにするための
練習方法を紹介します。
この練習をすれば
音を外すことも少なくなるし、
アルペジオが怖くなくなります。
曲全体のレベルも上がること間違いなし!
反対に、アルペジオを練習しないと
音を外して不協和音になってしまったり、
テンポを上げると弾けなかったり、
いつも詰まるところがアルペジオのところ
という現象が起こってしまうかもしれません。
せっかくなら音を外さずに
スムーズに弾けるようになりたいですよね!
今回紹介する方法はシンプルです。
アルペジオの部分を
和音にして弾く
これだけです。
ん?つまりどういこと?
と思われた方。
ちゃんと説明するので安心してください。
この楽譜はハノンという人が書いた
ピアノ教本の41番の楽譜です。
今回はこの楽譜を例に説明していきます。
まず、「和音で弾く」とは
どういうことなのかというと、
1段目のアルペジオは
ドミソ
の和音からできていることがわかりますよね。
2段目のアルペジオは
ラドミ
の和音です。
アルペジオをもう一度和音に直して
弾いていきます。
言葉で説明してもよくわからないかと思うので、
動画で見てもらいたいと思います。
このように和音で弾く練習をして、
手に移動する位置の距離感を覚えさせましょう!
音はあまり外さなくなったな~
でももうちょっとな
と思ったらリズム練習やスタッカートで弾いてみるといいですよ。
大好きな曲に憧れるだけでなく
自分で弾けるようになりましょう。
ここまで読んでいただき、
ありがとうございました。
エリナ