アルペジオって何それおいしいの!?

 

こんにちは。

エリナです。

 

突然ですが、

アルペジオ

って難しくないですか!?

 

楽譜は簡単そうに見えるのに

音外しまくる!!

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アルペジオは和音を分解して

一つ一つの音を低い方から、

または高い方から弾くものです。

 

有名な曲だと

・バッハ 平均律クラヴィーア第1巻 第1番

ショパン エチュードOp.10-1、25-12

などがあります。

 

でも、上のアルペジオだらけの曲じゃなくても

ある時突然曲中に出てきたりしますよね。

 

今回はアルペジオをうまく弾けるようにするための

練習方法を紹介します。

 

この練習をすれば

音を外すことも少なくなるし、

アルペジオが怖くなくなります。

 

曲全体のレベルも上がること間違いなし!

 

反対に、アルペジオを練習しないと

音を外して不協和音になってしまったり、

テンポを上げると弾けなかったり、

いつも詰まるところがアルペジオのところ

という現象が起こってしまうかもしれません。

 

せっかくなら音を外さずに

スムーズに弾けるようになりたいですよね!

 

今回紹介する方法はシンプルです。

 

アルペジオの部分を

 

和音にして弾く

 

これだけです。

 

ん?つまりどういこと?

と思われた方。

ちゃんと説明するので安心してください。

 

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ハノン ピアノ教本 41番

この楽譜はハノンという人が書いた

ピアノ教本の41番の楽譜です。

今回はこの楽譜を例に説明していきます。

 

まず、「和音で弾く」とは

どういうことなのかというと、

 

1段目のアルペジオ

ドミソ

の和音からできていることがわかりますよね。

 

2段目のアルペジオ

ラドミ

の和音です。

 

アルペジオをもう一度和音に直して

弾いていきます。

 

 言葉で説明してもよくわからないかと思うので、

動画で見てもらいたいと思います。

 


アルペジオを和音で弾く

 

このように和音で弾く練習をして、

手に移動する位置の距離感を覚えさせましょう!

 

 

 音はあまり外さなくなったな~

でももうちょっとな

と思ったらリズム練習やスタッカートで弾いてみるといいですよ。

 

大好きな曲に憧れるだけでなく

自分で弾けるようになりましょう。

 

 

ここまで読んでいただき、

ありがとうございました。

エリナ